IFT-P1502L

電源制御ユニット(IFT-P1502L)は、PC電源と連動し、AV機器も電源ONできるため、PC教室に適した電源制御機器です。

概要

IFT-P1502L は、PCを起動しなくても電源制御ユニット IFT-P1502L のスイッチだけで AV機器の電源を制御できますので、PCを利用しない場合の運用にも最適です。 IFT-P1501シリーズと比較しリーズナブルです。

製品の特長

電源制御ユニット ローコスト版(IFT-P1502L)の特長

A/B系統間のタイムディレイ機能

  • 電源投入タイミングが必要なAVアンプ、デジタル機器等の電源コントロールに最適です

外部リモート機能

  • 外部キ―スイッチ等で本機電源を外部リモートコントロールできます
  • 電源の状態に対応した電圧を出力しますので、ランプ付スイッチもご利用いただけます

非常カット入力機能

  • 非常入力端子へのDC電圧供給がなくなると、コンセントへのAC出力をOFFにします

大容量コンセント

  • A系統に3Pコンセント4口、B系統に3Pコンセント4口を用意し、定格容量も15A X 2(A/B合計)と大容量
  • 定格容量の増設が従来方式と比べローコストに対応できます

PC連動USB

  • PCを起動するとIFT-P1502Lが起動します
  • AV機器のみをご利用したい場合はIFT-P1502Lの電源スイッチをONにする事で対応ができます
  • PC教室として使う場合は教師PCの起動のみでシステムがが利用できるという運用が可能です

接点信号→RS-232C信号変換機能

  • ランプ付外部スイッチでプロジェクタ電源をON-OFF可能です
  • プロジェクタ制御データは組み込まれていないため別途組み込み費用がかかります

動作説明ビデオ

各部の名称と機能

各部の名称と機能

① 電源スイッチ

  • スイッチガード付、照光ランプ内蔵ロックスイッチ式
    A,B系USB連動コンセントへUSBで起動電圧を供給します。電源起動タイミングは下記の通りです

② コンセント状態表示

  • A系、B系コンセントへの通電状態を表示します。OFF状態では、「STBY」の赤LEDが点灯します。
    OFFからONへ移行する場合のタイムディレー中は、「STBY」の赤LEDが点滅します。ON状態では「ON」の緑LEDが点灯します。ONからOFFへ移行する場合のタイムディレー中は、「ON」の緑LEDが点滅します。
① +12V電源端子

  • 付属ACアダプタ接続用

② 外部制御端子

 
非常入力端子 緊急時の電源OFF用、DC5V~DC24Vの入力が切れた時に作動します。
リモート端子 本機をリモートコントロールします。
本端子とコモンを端子を接点で接続して利用します。
電源SW端子 フロントの電源SW端子端子です。通常リモート端子と接続して利用します。
電源状態 電源制御でUSB連動ACコンセントがONになっている時に電圧が出ます。
電圧出力 約+DC10Vが出力されます。最大50mAまで取り出せます。

 

③ CTRL-A

  • 外部USB連動ACコンセントのUSBコネクタを接続します。
    USBコネクタは「A」タイプ

④ CTRL-B

  • 外部USB連動ACコンセントのUSBコネクタを接続します。
    USBコネクタは「A」タイプ

⑤ PCリモート

  • PCのUSBポートと接続し、PCに連動してシーケンス制御できます。
    USBコネクタは「B」タイプ

⑥ 制御ケーブル通線穴

  • RS-232Cケーブル、プロジェクタ電源リモート制御ケーブル通線用
デモ機の貸し出しは「お問い合わせ」よりご依頼ください。

主な仕様

主な仕様(IFT-P1502L)

電源
消費電力
AC100V 50/60Hz
約2W。付属ACアダプタ接続時
制御用USB
(USB連動ACコンセント)
A系統:USB×1 Aタイプ。
ON遅延=0秒 OFF遅延=6秒
B系統:USB×1 Aタイプ。
ON遅延=3秒 OFF遅延=0秒
電源スイッチ スイッチガード付ロックスイッチ式。
LED自照タイプ。
外部電源SWリモート入力 無電圧。コモンとショート時電源ON
外部電源状態出力(ランプ出力) DC9~11V。最大100mA。電源ON時出力
電圧出力 スイッチLED点灯用。DC10V。最大50mA出力
非常入力 DC5~24V通電時電源ON
PC制御入力 外部PC電源起動と連携して電源ONが可能。
USB: Bタイプ×1
拡張機能
(プリント基板上端子台に実装)
 
 ・外部PJ-SW入力 無電圧。コモンとショート時電源ON。SWはロックスイッチ式を用意してください。
 ・外部PJランプ出力 DC9~11V。最大100mA。電源ON時出力
 ・PJ制御出力 RS-232C。
「TxD」「RxD」「GND」「CTS」「RTS」
 ・メモリ機能 電源制御ユニット内EEPROMにRS-232Cコマンドの保存可能
外形 EIAJ規格 1U
幅483 奥行200 高さ44(mm)

ネットワーク経由で制御する場合の接続機器についてのご注意

1)危険源の接続禁止

  • アウトレットには、電気ストーブ・電熱器など、火災・関電・障害などの危険を生ずるおそれのある電気器具・機器類は接続しないでください。
  • 突然の稼働によって傷害のの生ずるおそれがある場合、及び周囲が発火するおそれのある電気器具・機器類の接続をしないでください。

2)通信回線

  • 通信回線の故障などにより、ネットワーク経由での遠隔操作が出来なくなった場合でも、安全状態が維持される、電気器具・機器のみを接続してください。

外形寸法

構成例

RS-232C機能

RS-232C機能

RS-232C出力

  • ケース内部に端子台として用意
  • 信号は「TxD」「RxD」「GND」「CTS」「RTS」

PJ-SW入力

  • ケース内部に端子台として用意
  • SWはロックスイッチ式を用意してください
  • 端子をショートさせるとプロジェクタ電源オンコマンドを232Cポートから出力する事ができます
  • 接点をオープンにしますとプロジェクタ電源オフコマンドを232Cポートから出力する事ができます
  • PJ-SWは本機の電源SWのON-OFFと無関係に動作させる事ができます

PJ-SW用ランプ出力

  • ケース内部に端子台として用意
  • PJ-SWのON-OFFと関係無くPJのON-OFF状態を表示する為の端子です
  • PJリモコンでONした場合でもPJ側で232Cポートからオンコマンドが出る機種であればLED表示が可能です
  • 出力電圧はDC+10Vです
  • 外部のLED表示が専用電源無しで可能です

ケース内部

RS232C制御可能機種

ソニー株式会社
・VPL-FX30シリーズ
・VPL-FH30シリーズ
・VPL-F400Xシリーズ
・VPL-F400Hシリーズ
・VPL-FX500シリーズ
・VPL-FH500シリーズ
・VPL-F700Xシリーズ
・VPL-F700Hシリーズ
・VPL-FHZ55シリーズ
・VPL-FHZ700シリーズ
・VPL-F420HZシリーズ
・VPL-F720HZシリーズ

  • IFT-P1502LからのRS232Cボーレートは19,200bps固定です。プロジェクタ側のボーレートが38,400bpsに設定されている場合があります。この場合サービスモードで19,200bpsに設定変更してください。
  • 上記機種は本機にあらかじめデータが組み込まれています。但し、メーカー側の都合でデータが変更になる場合がありますので、無償貸出デモ機での動作確認をお勧めします。また、これ以外の機種は別途組み込み費用が必要です。

注意事項

  • 本機のPC制御入力(USB:Bタイプ)と教師PC等、外部PCとUSB接続しても、上記PJデータの通信は行えません。
デモ機の貸し出しは「お問い合わせ」よりご依頼ください。

方式比較

方式比較

導入事例

導入事例:F大学様

F大学様

  • 各教室にIFT-P1501LANを設置し、PCから遠隔電源管理を行っています(ソフトウエアは特注)

主な機能

  • システム設定画面で、各教室毎に電源ON-OFFをスケジュールコントロールできます
  • 一覧画面でスケジュール実行中、電源投入状況がモニタできます
システム設定画面
一覧画面

導入事例:新潟大学様

新潟大学様

  • 3拠点の遠隔講義システム(5拠点増設予定)を、全ての拠点から全ての電源ON-OFFできます
  • 事務室から。各教室の機器電源を管理できます

主な機能

  • 電源投入画面で、プロジェクタの電源制御(RS-232C制御)、機器収納ワゴン電源をON-OFFできます
  • 遠隔講義システムの接続状況をモニタできます
お問い合わせは、フリーダイヤル 0120-26-5134 または